2006・5・21
小ぶりながら濃厚な香りの薔薇☆フランシス・デュブリュイ
昨年暮れに大苗でお迎えし、
今年初めて開花を楽しむバラ、
「フランシスデュブリュイ」(オールドローズ)
蕾も膨らんで、私の期待も膨らんでいます(^.^)
2006・5・22
1894年 Francis Dubreuil によって作出された
「フランシス デュブリュイ」
早咲きで、
ティーローズには珍しいベルベットのような花びらは
深いクリムゾンレッド。
分類は、ティーですが、
花はハイブリッド・パーペチュアル、
ややフルーティなダマスクの香りです。
少しずつ咲き進むとロゼット咲きの美しい形が・・・
持ち味の濃い色が日焼けしないように、
鉢植えの場合、
開花と共に半日陰に移すと良いと
このところ、
すっかりお世話になっている
「バラ大百科」に書いてあります。
この色・姿・香りの他、四季咲き性が強く、
よく咲いてくれるという性質に期待。
このバラの作出者は、
後にピースを生み出したフランシス・メイアンの祖父で
数々の銘花作出してきたメイアン一族の
さきがけ的なバラともいえるそうです。
昨年お迎えし、今年初めてお花を見て
その色と、香りにすっかり魅了されてしまいました。
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昨日はせっかくのお天気なのに、
庭にいる時間があまり持てなくて残念。
帰宅してから、時を惜しんで夕暮れの庭に立ち、
バラさんたちの蕾をみてはひとりニンマリしていた
怪しいHANA魔女なのでした。
(追加写真2006・5・27撮影)
(追加写真2006・5・27撮影)
2006・10・15
深いクリムゾンレッドの薔薇☆フランシス デュブリュイ
1894年 Francis Dubreuil によって作出された
「フランシス デュブリュイ」
四季咲きで、ティーローズには珍しいベルベットのような花びらは
深いクリムゾンレッド・・・秋にはこんな色で咲いてくれています。
ややフルーティなダマスクの香りも嬉しい
「フランシス デュブリュイ」は
鉢植えながらスクスク育ち、元気に育ってくれてるのも
嬉しい薔薇の一つです。
ところで、この薔薇、
見れば見るほど我が家のルイ14世に似ている・・・
色といい、形といい、香りまでも。
ついつい似たようなのを集めてしまうのかしらね?
それとも、
我が家のルイ14世だと思っている子が間違いとか・・・(~_~メ)
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いっせいに虫の音高く鳴く夜の数日過ぎて沈黙の庭
秋夜なが花咲くときを夢に見て薔薇カタログを幾たびも繰る
無限なる薔薇の品種の載る本の膝に重くもこころ浮き立つ
HANA魔女・詠
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