2012年4月16日月曜日

フランシス・デュブリュイ - 花と実と魔女と - 楽天ブログ(Blog)


2006・5・21

小ぶりながら濃厚な香りの薔薇☆フランシス・デュブリュイ

昨年暮れに大苗でお迎えし、
今年初めて開花を楽しむバラ、
「フランシスデュブリュイ」(オールドローズ)

蕾も膨らんで、私の期待も膨らんでいます(^.^)

2006・5・22

1894年 Francis Dubreuil によって作出された
「フランシス デュブリュイ」

早咲きで、
ティーローズには珍しいベルベットのような花びらは
深いクリムゾンレッド。

分類は、ティーですが、
花はハイブリッド・パーペチュアル、
ややフルーティなダマスクの香りです。

少しずつ咲き進むとロゼット咲きの美しい形が・・・

持ち味の濃い色が日焼けしないように、
鉢植えの場合、
開花と共に半日陰に移すと良いと
このところ、
すっかりお世話になっている
「バラ大百科」に書いてあります。

この色・姿・香りの他、四季咲き性が強く、
よく咲いてくれるという性質に期待。

このバラの作出者は、
後にピースを生み出したフランシス・メイアンの祖父で
数々の銘花作出してきたメイアン一族の
さきがけ的なバラともいえるそうです。

昨年お迎えし、今年初めてお花を見て
その色と、香りにすっかり魅了されてしまいました。

*****・・・******・・・*****・・・******

昨日はせっかくのお天気なのに、
庭にいる時間があまり持てなくて残念。

帰宅してから、時を惜しんで夕暮れの庭に立ち、
バラさんたちの蕾をみてはひとりニンマリしていた
怪しいHANA魔女なのでした。

(追加写真2006・5・27撮影)

(追加写真2006・5・27撮影)


2006・10・15

深いクリムゾンレッドの薔薇☆フランシス デュブリュイ

1894年 Francis Dubreuil によって作出された
「フランシス デュブリュイ」

四季咲きで、ティーローズには珍しいベルベットのような花びらは
深いクリムゾンレッド・・・秋にはこんな色で咲いてくれています。

ややフルーティなダマスクの香りも嬉しい
「フランシス デュブリュイ」は
鉢植えながらスクスク育ち、元気に育ってくれてるのも
嬉しい薔薇の一つです。

ところで、この薔薇、
見れば見るほど我が家のルイ14世に似ている・・・
色といい、形といい、香りまでも。

ついつい似たようなのを集めてしまうのかしらね?

それとも、
我が家のルイ14世だと思っている子が間違いとか・・・(~_~メ)

*****・・・******・・・*****・・・******

いっせいに虫の音高く鳴く夜の数日過ぎて沈黙の庭

秋夜なが花咲くときを夢に見て薔薇カタログを幾たびも繰る

無限なる薔薇の品種の載る本の膝に重くもこころ浮き立つ


HANA魔女・詠


角滝の場所

2007・5・19

もう一つのオールドの黒薔薇 ☆ フランシス デュブリュイ 

オールドのティローズ系、黒バラの 

「フランシス デュブリュイ」

先日ご紹介したオールドローズ「ルイ14世」と

似ているとおもいませんか?

そうなんです、

お店でも時として間違われちゃいます。

私が思うには、

咲き方がカップ咲きになるのはフランシス

花びらの数もフランシスの方が多く

ムスクの香りが強いのもフランシス。

他に大きな違いは、ルイさんは蕊が金色なこと・・・

やはりベルサイユに似合うのは黄金色ということかも。

そして、ルイさんは平咲きに近いです。

1894年 Francis Dubreuil によって作出された
「フランシス デュブリュイ」

作者の名前をそのまま、
「そのまんまデュブリュイ」でございます。

そのうち"おふらんす"の故郷で
知事さんとはいわずとも
県の花位になっちゃうかも・・・(*´艸`)


2007・10・23

おとなチックな薔薇 ☆ フランシス デュブリュイ

我が家に来て2年目となる
オールドローズの
「フランシス デュブリュイ」

フランスのメイアン社の祖
(フランシス・メイアンの祖父)が、
自らの名を冠した品種。

オールドローズなのに、
四季咲きで香りがあり、
濃い赤が"おとなチック"で楽しみな薔薇。

人気の程も納得です。

今咲いている薔薇の中でも
一際目をひき、
秋の深まりを花色に映し咲いています。

やや平咲きの
「ルイ14世」と良く似ていますが
それぞれに美しく、
円熟した宮廷の王の名を冠するその薔薇に
勝るとも劣らない
「フランシス デュブリュイ」

甘く濃厚な香りも、嬉しく、
うなだれて咲くといわれていますが
我が家では花首もシッカリしているようです。

*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*

先週も長いことお休みしましたが、
今日から孫達(3歳と1歳半)が来ているので
今週いっぱい又またお休みいたします。

さあ、今日から気力・体力全開で
BA-BA業に精をだしま~す。(笑)


2008・5・21

薫り高い黒薔薇 ☆ フランシスデュブリュイ

(5月21日撮影)

「フランシスデュブリュイ」
(オールドローズ)

ルイ14世に並ぶ黒バラの女王・・・と
密かに思っているオールドローズ。
香りも強香・・・

今年二番目に咲いた花ですが
一番花は形がイマひとつで、
ご紹介できませんでした。

(5月21日撮影)

今日ご紹介する写真は
過去三年間とってきた中で
比較的、実物に近い色で
撮れたのではないかと思っています。
(デジカメでは赤がうまく出ないのよね~)


それが撮影された前に虎がどのように多くの人間を食べました

うちの庭のバラたちも
蕾が大分膨らんできて
こうして咲き始める子もチラホラ・・・

今日のようにお天気が良いと気分も上々、
一年で一番好きな季節となりました。

(5月21日撮影)

こちらはルイ14世

大分咲いてきました・・・


2008・9・28

香りの薔薇 ☆ フランシスデュブリュイ

(9月27日撮影)

我が家に迎えて3年目となる
オールドローズの
「フランシス デュブリュイ」

今日は、秋薔薇の様子を
お楽しみいただけたら嬉しいです。

一枚目は咲きかけ・・・

(9月28日撮影)

そして二枚目は同じ花の
ちょっと開いた姿。

(9月28日撮影)

フランスのメイアン社の祖
(フランシス・メイアンの祖父)が、
自らの名を冠した品種。

この薔薇の特徴は
なんといっても、その香りだと思います。
ムスクの香り・・・

思わず何度も近寄って
クンクンしたくなります。

(9月28日撮影)

黒薔薇では、
良く似たルイ14世も育てていますが・・・

オールドローズの多くが一季咲きの中、
丈夫な上に、四季咲きでかなりの強香な
「フランシス・デュブリュイ」

やや小ぶりなので、鉢植えにも向き
存在感のある薔薇として
オールドローズの中でも
特におススメ!だと思っています。


2008・12・23

ボルドー色の薔薇 ☆ フランシス・デュブリュイ

(12月14日撮影)

今年もあとわずか、
「フランシスデュブリュイ」
(オールドローズ)が
ディープレッドな開花をみせています。

(12月14日撮影)

四季咲きのオールドローズと言うのに惹かれ
お迎えしたバラですが
確実に三~四回咲いてくれます・・・(^.^)

(12月14日撮影)

香りもいいし

花弁の縁に僅かなフリルがあるのも魅力!

これまた私好みのバラのひとつです・・・

(*- -)(*_ _)ペコリ


2009・5・16

深紅のお姫様 ☆ 薔薇 「フランシスデュブリュイ」

(2009年5月13日撮影)

深紅のバラ「フランシスデュブリュイ」
(オールドローズ)

我が家にお迎えしたのは
2005年冬のことですから
今年で4度目の開花です。

(2009年5月13日撮影)

早咲きで、
ティーローズには珍しい
ベルベットのような花びらは
深いクリムゾンレッド。
今年は例年より少し遅れましたが
それでも鉢植えの幹の下のほうで
一番花が咲きました。

分類は、ティーですが、
花はハイブリッド・パーペチュアル、
ややフルーティなダマスクの香りです。


どのように人々は、ウルグアイで互いに挨拶をしない

ただ、今回は下のほうの開花なので
残念ながら、
まだ香りを確かめることはできていません。

(2009年5月13日撮影)

深紅の薔薇の女王がパパメイアンだとするなら
こちらのフランシス・デュブリュイさまは
ちょっと小ぶり(中輪)なので、
お姫様ってところかも。

鉢植えでも、しっかり咲いてくれるので
濃い紅色(黒薔薇)をお探しの方は
一考の価値あり!ですね・・・


2009・9・2

強香な薔薇☆フランシス・デュブリュイと映画「おくりびと」
 

(2009年9月2日撮影)

こちらは先日キレイに咲いていた
フランシス・デュブリュイ。
ティローズで、とてもよい香りがします。

その上、よく咲いてくれるので
年々優秀なバラだという思いが強くなります。

さて、今日の話題は
第81回米アカデミー賞 外国語映画賞「おくりびと」

映画館でご覧になった方も多いと思います。

わたしは、封切中に見損なったので
昨晩、映画「おくりびと」を
ノーカット版テレビ放映を家に居ながら(笑)鑑賞。

納棺師という職業にスポットを当て、
誰にでもやってくる死と
故人を含めて人のつながりや生き方を
日本の風景の中で丁寧に描いています。

心の奥底にそ~っとしまってある何かを
大切に感じ取ることができました。

火葬の火入れの瞬間
幼馴染の友人が「母ちゃん、ごめんの~、ごめんの~」と
泣きながら声上げるシーンは衝撃でしたが・・・

笑いと涙で見終わったあと
真っ白い綿にくるまれたような
心安らぐ気分になりました。

庭の手入れ、お墓参りなど
遠出はしないままの連休でしたが
この映画をようやく観ることができたのも
シルバーウィークらしい過し方だったかな?
って思っています。

(2009年9月2日撮影)

(2009年9月2日撮影)


2010・11・14

深まる秋に咲く薔薇 ☆ フランシス・デュブリュイ 

(2010年11月7日撮影)

深紅の薔薇のひとつ、
「フランシス・デュブリュイ」
ティローズで、とてもよい香りがします。

(2010年11月7日撮影)

ルイ14世(オールドローズ)と
よく似ていますが
ルイは黄金の蕊が特徴的で、
こちらのフランシスさんは、
蕊が目立ちません。

(2010年11月7日撮影)

この時期の花姿は、
本来とはちょっと違っており、
乱れて?いますが(*´艸`)
これは、これで、味があるかと・・・

そして何より、
こうして繰り返し咲いてくれるのが
とっても嬉しいきらら ♪です。


2010・12・11

光の粒をまとって咲く薔薇 ☆ フランシス・デュブリュイ 


(2010年12月11日撮影)

ひと月前にもご紹介しましたが
またまた、咲いてくれている
オールドローズの
バラ 「フランシス・デュブリュイ」

(2010年12月11日撮影)

深い紅色と繰り返し咲くところが
黒(赤)薔薇好きにはたまらない
オールドローズの一つです
(似ている薔薇にルイ14世がありますが・・)

(2010年12月11日撮影)

まるで、フェルメールの絵のように

冬の光をまとって咲く姿・・・
寒さを忘れてうっとり、
見入ってしまいます。



2011.10.11

クリムゾンレッドの薔薇 ☆ フランシス デュブリュイ
 

(2011年10月10日撮影)

1894年 
Francis Dubreuil によって作出された
バラ「フランシス デュブリュイ」
秋の陽を受け もの思う・・・ (*´艸`)

(2011年10月10日撮影)

そしてふっくら蕾が
徐々に開き始めます・・・

カップ咲きって、
ほんと、可愛いですね。

(2011年10月10日撮影)

これは
オールドローズの中でも
黒薔薇の部類で、繰り返し咲く
貴重な薔薇。

同じくORの
「ルイ14世」も似てはいますが
それぞれで・・・

この薔薇は
香りの良さもその特徴のひとつで
秋薔薇も香りが楽しめるのが
うれしいですね。

(2011年10月10日撮影)

我が家では、
この春にコガネムシJRがいて
土を替え、強剪定したので
まだ養生中ですが、咲いてくれました。

薔薇庭にとって花数の少ない季節、
この赤さがシーズンにもピッタリの色で
且つ、結構目立っています(*^-^)



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